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中途採用で公務員になりたいけどなれない人へ贈るメッセージ

僕はかつて公務員を目指していた現在33歳くらいの男です。当時どうしても公務員になりたくて、でもなれなかった人間です。公務員になるしか未来はない、なれなかったら人生終わりだ、とまで思っていたほどです。

結果から言うと今は公務員になりたいとは思っていません。それはなれなかった負け惜しみかもしれませんが、こんな僕の体験談や考え方の変化が、当時の僕と同じように今苦しんでる人に少しでもなにかのチカラになればと思い書いています。

これは現在、どうしても公務員になりたいけどなれない人へ贈る、僕なりのメッセージです。こういう考え方もあるんだなって参考までに読んでもらえれば幸いです。

 

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公務員になりたいけどなれない人へ

みんななりたい公務員

まず僕が目指した公務員と言うのはどういうモノだったのか、その説明からさせて下さい。公務員と一口に言っても、地方公務員、国家公務員、さらには行政職、警察官、消防士、教員、医師、看護師、様々な職種にわかれています。僕が目指したのは地方公務員の行政職。県庁、市役所、町役場、と呼ばれる場所でした。

僕は高卒で、公務員を目指し始めたのは29歳ころ。目指すにはちょっと遅かったかもしれませんね。

自治体にもよりますが、僕が受けたのは大卒程度の学力が必要な試験でしたが学歴不問のところでした。

それまでは民間の企業で働いていましたが一念発起、公務員を目指すことになります。

 

公務員になりたかった理由

こんな僕が公務員になりたかった理由ですが、それは安定と収入です。僕がその頃勤めていた民間の企業はサービス残業当たり前の安月給でした。

その時は独身でしたが、これでは結婚もままならないなぁと感じていました。地方の中小企業からすれば、公務員は好条件でした。

そしてそんな中29歳・高卒でも受けられる自治体があると知り、ダメ元で受験することにしました。

 

公務員になれなかった理由

正確には僕は一度公務員にはなったんです。それは一般的には臨時職員と呼ばれる雇用形態だったんですが。

臨時職員とは期間の定めのある契約社員のような公務員です。一般的には2年間という期間限定でお仕事をします。

そして僕は臨時職員をしながら試験を受け正規の職員を目指すという方法を選びました。そのために当時勤めていた会社を辞めたんですね。

 

結果は惨敗。いくつかの自治体を3年ほど受験しましたが僕は正規の職員になることは出来ませんでした。基本的に行政職の試験は年に1回なのでひとつの自治体を3回ずつ受けたということです。

僕が公務員になれなかった理由は正確にはわかりません。それは落とした人事だけが知っているのでしょう。

ですが3年間のうちに臨時職員の仲間や受験仲間から合格者がいました。その人達の条件を見れば、僕が落ちた理由はなんとなく見えてきます。

 

その前に公務員試験について簡単に説明します。

自治体によりますが、まず筆記試験があります。これは選択式のマークシート方式。レベルは大卒程度の問題でした。

そして筆記試験に受かったものが面接試験に望みます。集団面接や集団討論、個人面接があります。

つまりまずは筆記試験に受かることが第一です。もちろんこれからお話するのは筆記試験には受かること前提です。

 

筆記試験には受かるのですが、その後の面接試験がどうしてもダメでした。他の合格者とそんなに大差があるようには感じなかったのですが、僕が受かることはありませんでした。

そして僕が知る限りの合格者の条件です。

  • 新卒者である
  • 大卒者である
  • 大手企業出身である
  • 元・公務員(警察・消防)である

僕が受けた自治体に限りですが、高卒で合格した人を僕はしりません。

普通に考えればそうですよね。同じような面接の結果ならば、後は経歴の良いほうから合格していくでしょう。面接で飛び抜けたような成績を出せなかった僕は合格するわけないんです。

真実はわかりませんが、僕は公務員になることは出来なかったのです。

 

公務員になりたくなくなった理由

僕は臨時職員を2つの自治体で計4年、経験しました。つまり4年間は公務員という仕事をしたんです。

最初は公務員になりたくてなりたくてしょうがなかったです。公務員にならないと人生終わりだと本気で思ってました。

でも実際、臨時職員なりに公務員を経験してみて、魅力的なことばかりではないと思うようになりました。

  • 原則、副業の禁止
  • 残業代は全部でるわけではない
  • 時間の自由が思ったよりきかない
  • 県民、市民からのあたりがキツイ

 

副業の禁止

業務に支障が出るような副業は禁止されています。例えば仕事が終わったあとアルバイトするとか。まぁ給与面は優遇されていますから副業する必要はないんですけどね。

申請すればOKな副業もあります。例えば家賃収入や米農家、今はどうかわかりませんが、お坊さんを兼任している人もいました。本業に支障ありまくりな気がしますけどね。

線引はかなりあいまい、申請してOKがでれば良いって風潮でした。

ブログ収入やアフィリエイトはどうなんでしょうね?たまに公務員ブロガーさんを見かけることがあります。ちゃっかりアドセンス広告が貼ってあって収入を得てそうなブログも見かけます。申請してるからOKということなんでしょか?あいまいです。

 

残業代は全部でない?

各部署で予算が決まっていてそれを超えた残業代は基本でません。

激務の部署なんかはほとんどサービス残業ではないでしょうか?

 

時間の自由がきかない?

公務員といえば土日祝休みで9時〜5時できっかり帰るというイメージかもしれません。これも部署によりますが、休日出勤当たり前、帰りは深夜なんてとこもあります。

そして地域のお付き合いで休みの日も借り出されるなんてことはしょっちゅうです。

逆に休みはきっかりとれて残業代は100%でて有給消化率100%なんて夢の様な部署もあります。どこに配属されるかは運です。

 

一部の街の人達からのあたりがキツイ

もちろん、みんながみんなではありません。しかし公務員というだけで敵視してくる人たちは必ずいます。

もう役所に来た時点でケンカ腰な人もいます。日本語の通じない人たちも来ます。

窓口の女の子が殴られて上司ともみ合いになり・・・なんてこともありました。

 

他にも色々ありますが・・・

どの仕事でもそうですが理想と現実のギャップはありますよね。

公務員に関して言えば安定した仕事や収入がある代わりに、こういったことも起こりうるということです。

4年間臨時職員をしていく中で、だんだんと魅力を感じなくなっていったのです。

なれなかったヤツの負け惜しみじゃねぇ?と言われればそれまでです。実際そうかもしれません。

 

なれないならどうするか?

現在、嫁も子どももいる僕は、公務員になれなかったからと言って何もしないわけにはいきません。

公務員になるという人生プランは崩れ去ったわけですから、新たなプランを立てなければなりません。

僕は公務員を諦め、民間企業に再就職する時にひとつだけ優先する条件を付けました。

それは、出来るだけ時間が自由になる仕事を探す。ということでした。

自由な時間が多ければ、家族との時間もとれますし、副業したり勉強したりする時間も増えます。

現在は8時30〜17時きっかりの仕事をしています。その代わり給与面は少し犠牲になってます。

その分あいた時間で副業やブログ頑張らなきゃって思えます。あえてね。

 

まとめ

つまり何が言いたいかって視野を広く持って下さい。

公務員になることがあなたの全てではないはずです。なれなかったと言って悲観しないでください。

他にも色んな道があって、色んな可能性があります。ただし立ち止まることだけは止めて、あがいてもがいて前に進んで下さい。

そうすれば、きっと新しい道が見えてきますし、新しい出会いがあります。

今悩んでることなんて1年後には忘れてます。去年の悩み覚えてますか?

ダメだったことをいつまでも引きずらないで新しい一歩を踏み出しましょう!

おしまい!

参考 民間で正社員を目指したい人へおすすめの8つの方法

参考 正社員になりたい人へ伝えたいこと – ススムログ