2016/02/270 Shares

赤ちゃん用の無添加石鹸で洗濯機のフィルターがヌルヌルになる原因と対策とは

突然ですが僕には6ヶ月になる息子がいます。

初めての赤ちゃんということで色んなことにデリケートになっています。

赤ちゃんはお肌が敏感なので、体を洗う石鹸や、衣類を洗う洗剤には特に気を使っています。

赤ちゃんの肌に触れるものには天然由来の洗濯石鹸が良いということで無添加の石鹸を使っています。

しかしコレがクセモノで洗濯機の糸くずフィルターをヌルヌル、ヌメヌメにしてしまいます。

今回はなぜこうなるのか、その原因と対策です。

赤ちゃんの衣類は天然由来の無添加石鹸で洗おう

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本題に入る前に、豆知識から。

現在、衣類を洗う洗濯石鹸は大きく分けて二種類あります。

それは、石鹸による界面活性剤の洗剤と、石鹸ではない合成界面活性剤の洗剤です。

 

かいめんかっせいざい、名前くらいは聞いたことあると思います。

界面活性剤とは水と油を混ぜ合わせて安定させる働きのある物質のことです。

界面活性剤には天然界面活性剤と合成界面活性剤があります。

 

まず、合成界面活性剤。

石油などを原料とし人工的つくられたモノを指します。

 

一方、天然界面活性剤とは。

その名の通り自然界に存在する、天然の界面活性剤です。

 

この内、石鹸や洗濯洗剤はどちらも合成界面活性剤のくくりになります。

しかし石鹸はその製法から限りなく天然に近い界面活性剤と言えます。

一般的な洗濯洗剤は科学的に作られた合成界面活性剤と呼ばれます。

 

どちらが体に良さそうか?

何となく想像できますよね?

 

合成界面活性剤のメリット・デメリット

合成界面活性剤のメリットは洗浄力が高いことです。

汚れもよく落ち、驚きの白さになります。

 

さらに界面活性剤としての働きに安定感があります。

長期間、水を油を安定して混ぜ合わせておくことができます。

 

デメリットは、体や環境に悪影響があることです。

全ての合成界面活性剤に毒性があるとは言いませんが、タンパク質を壊し、体内で分解できないという特徴があります。

一部では発がんリスクがあるとも言われています。

そして界面活性剤は皮膚から体内へ侵入していきます。

 

石鹸のメリット・デメリット

天然に近い石鹸のメリットは、その安全性です。

 

デメリットは、逆に洗浄力や安定性が低いことです。

 

こういった特徴から、汚れを落とすことに特化した洗剤には合成界面活性剤が使われることが多いのです。

しかし、環境面や安全性の面で疑問視されることがあるのも事実です。

参考

参考:界面活性剤って悪いもの?|I Love The Earth

僕は赤ちゃんのために、なるべく衣類を洗うの時は石鹸を使うようにしています。

そして使ってるのがコレ。

成分は、純石けん分(30%脂肪酸カリウム)です。

残りの70%は水です。

そして香料、着色料、防腐剤等無添加で液体石けんです。

腐るものじゃないしコスパも良いので、でっかい5kg入りを買ってます。

使い方はいつもの洗剤と同じです。

適量入れるだけ。

洗濯機の糸くずフィルターがヌルヌルになる原因

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本題に戻ります。

洗濯機の糸くずフィルターがヌルヌルになる原因は何を隠そう無添加石鹸のせいなのです。

無添加なのでもちろん水と石鹸だけでできています。

 

石鹸の洗浄力はアルカリ性でその真価を発揮します。

しかし汚れと混ざっていくうちに酸性へと傾いてしまいます。

酸性になった石鹸では洗浄力が極端に落ちてしまいます。

 

これが先ほど述べた石鹸のデメリットです。

アルカリ性として安定しないのです。

石鹸が酸性になることで、

  • 洗浄力の低下
  • 石鹸カスができやすい
  • 衣類の黄ばみ、匂いの原因となる

こういったことが起こります。

 

そしてさらに洗濯機の糸くずフィルターにヌルヌル、ドロドロ、ネバネバしたモノが付着します。

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ちなみに僕が使ってる洗濯機はコレです。

これがまた良い洗濯機なのですが、それはまた別のお話。

 

洗濯機の糸くずフィルターをヌルヌルにしないために

ではどうすればいいのか?

答えは簡単です。

洗濯石鹸を酸性にせず、アルカリ性に保てば良いのです。

 

アルカリ性に保って洗濯するには、無添加石鹸と一緒にあるモノを入れるだけです。

それは、セスキ炭酸ソーダまたは炭酸ソーダです。

 

炭酸ソーダとはアルカリ剤として石鹸での洗濯を助ける効果があります。

酸性になろうとする石鹸をアルカリ性に保ってくれます。

そしてセスキや炭酸ソーダ、それ自身にも洗浄力があります。

 

なによりこれらのアルカリ剤には毒性がありません。

赤ちゃんの衣類を洗うのに適していると言えます。

セスキ炭酸ソーダと炭酸ソーダの違い

違いは簡単です。

セスキより炭酸ソーダの方がアルカリ性が強く洗浄力が強いです。

その分炭酸ソーダは手の皮膚を少しヌルヌルに溶かしてしまう可能性があります。

念の為にどちらも扱う時はゴム手袋をしたほうが良いかもしれません。

 

僕はセスキ炭酸ソーダを使っています。

洗浄力に不満があれば炭酸ソーダを使うと良いです。

無添加石鹸とアルカリ剤を使った衣類の洗い方

と言っても難しいことは何もなく普通に洗う時にアルカリ剤を入れるだけです。

僕の洗濯機の場合だと、衣類を洗濯槽に入れて無添加石鹸を洗濯機の洗剤入れに入れます。

少し水を張ったらそこにセスキ炭酸ソーダを大さじ2杯ほどいれます。

後はいつもどおり全自動で洗うだけです。

 

セスキ炭酸ソーダを使った結果

まずタイトルにあるように、洗濯機のヌルヌルがなくなりました。

石鹸だけだと生乾きの嫌な匂いがしていましたがそれも改善。

ミルクや食べこぼしの衣類の黄ばみも減りました。

セスキ炭酸ソーダ最高!

としか言いようがありません。

 

まとめ

赤ちゃんの衣類は無添加石鹸で洗う。

ついでに赤ちゃんを抱っこした時に触れる可能性がある大人の衣類も無添加石鹸で洗ってます。

そして無添加石鹸だけではヌルヌルの原因になったり洗浄力不足なので、アルカリ剤としてセスキ炭酸ソーダを一緒に使う。

これだけで赤ちゃんも僕も洗濯機もハッピーです!

HAPPY!おしまい!