せっかく書いたブログや記事が検索順位の圏外に行ってしまうと悲しいですよね。
自分ではホワイトな運営をしているつもりでも、知らず知らずにブラックなブログになってしまっていることがあります。
私も以前ブログがペナルティを受けて圏外に行ってしまった経験があります。
今回は圏外に行ってしまう原因と対策について考えていきましょう。
ブログの検索順位が圏外に行ってしまう原因
まずブログが圏外に行ってしまう原因は大きく分けて2つです。
記事がしょぼい場合
内容が薄くペラペラで読む価値なしと判断された場合です。
この場合はその記事のページだけが圏外になることが多いです。
対策としては内容のある記事を書きましょう。
googleのペナルティにあってしまった
この場合はブログごと圏外に行ってしまいます。
googleの検索アルゴリズムは完全にはオープンにされていませんので、原因をはっきりさせるのは難しいです。
しかし予想をたてることで対策をすることは出来ます。
googleのペナルティにあわないためには
私の以前のブログで実際にやっていてペナルティの原因と思わしきことをあげていきます。
1、キーワードを詰め込みすぎない
検索結果に上位表示させるために狙ったキーワードを記事内に盛り込み過ぎると逆効果です。
例えばこの記事ですと「ブログ」「圏外」「原因」で狙っていますが、不自然に記事内に書きすぎるとペナルティの対象になる可能性があります。
狙ったキーワードは記事内に2〜3%以内の出現率にしましょう。
2、広告を貼りすぎない
一般のブログは広告の貼り過ぎでペナルティを受けることがあります。
私のブログの場合、トップにアドセンス1つ、Amazonを3つ、楽天1つ、A8net1つ、記事内にアドセンス2つ、Amazon2〜3つと、今考えたら明らかに貼り過ぎてました。
ついつい欲が出てしまって墓穴を掘るパターンです。
トップはアドセンス1つとAmazon1つくらいにしておきましょう。ベタベタ貼ってもクリックされませんです。
3、SNSに投稿しすぎない
SNSというのは、ツイッターやフェイスブック、Google+などです。
記事更新を投稿するくらいなら多分大丈夫ですが、私の場合それに加えてGoogle+のコミュニティにも投稿していました。
1記事更新あたり4〜5回はコミュニティに投稿していたと思います。
特にGoogle+はその投稿が検索結果に反映されることもあり、スパム認定を受ける可能性があります。
つまり自分のブログに誘導目的だけでSNSを使っているとペナルティを受けるということです。
SNS投稿はほどほどにして誘導目的以外にも活用しましょう。
まとめ
結局のところ圏外の本当の理由というのはGoogle先生にしかわからないのですが、自分が適切なブログ運営をしているつもりでも、ペナルティを受けることは有り得るということです。
私も当時、実際にブログを書いている時は上記のことがペナルティの対象になるなどど思ってもいませんでした。
ペナルティを受けてはじめて慌てて調べた次第です。
現在そのブログは修正して放置してあるのですが、未だ圏外のままです。
対策としては圏外中も記事を更新し続けるのが良いという方もいましたが、私は心が折れてしまいましたので放置してあります。
また圏外から復活できればこちらでも報告させていただきたいと思ってます。
おしまい。
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