みなさん!もうすぐ待ちに待ったゴールデンウィークがやってきますよ!
どこにおでかけしようかなぁ?海外かなぁ?北海道かなぁ?沖縄かなぁ?なんて思いをはせていることでしょう!
しかし!あなたにもし1歳未満、つまり0歳のお子さんがいる場合、あまり遠くにはおでかけしないほうが良いですよ!
今回は、6ヶ月の我が子を連れておでかけしたために起こった、我が家族の悲劇のお話です。
大型連休に6ヶ月の赤ちゃんを連れて遠出しために起こった我が家の悲劇
当時、僕と妻と6ヶ月の我が息子の3人で、お盆におでかけをしようということになりました。
行き先は和歌山県は高野山。僕は愛媛県民なので、和歌山県までは車と船で8時間くらいかかります。
和歌山県には父方の実家があり、赤ちゃんを見せるために向かうことにしたのです。コレが悲劇の始まりでした。
悲劇その1 車での移動時間の長さ
愛媛から徳島まで車で移動して、そこから船で大阪へ、という道のりだったのですが、これが長かった。
愛媛から徳島まで約4時間ほどかかります。それまで1時間や2時間の車移動は赤ちゃんも経験済だったのです。
その時はとても良い子で、すやすや寝てくれて車が好きな子だなぁと感心していました。
だから休憩しながらならば4時間の道のりなんて楽勝だと思っていまいた。
ところがぎっちょんちょん、2時間を過ぎたくらいからの未知の領域で大泣きを始めました。
休憩を挟んでも10分くらいで泣き出す。休憩して泣き出す。のエンドレスワルツ。
車内の雰囲気は最悪で、悲劇のドライブになってしまったのです。
悲劇その2 ベビールームの取り合い
大型連休などで人がごった返す場合、ベビールームは常に順番待ちの状態になります。
ようやく徳島について一息ついて、船に乗り込んだんのですが、ベビールームが空いてません。
オムツも変えられず、授乳もできず、これまた大泣き。仕方ないから隅で済ませて事無きを得ました。
しかし初めての船で酔ったのか、赤ちゃんミルクを大噴射。服や床やその他もろもろ、大惨事となったのです。
大型連休はベビールームの確保にも一苦労です。
悲劇その3 車移動再び
大阪について、ここからまた車で和歌山へ向かいます。
船でリフレッシュ!できるはずもなく、車に載せた途端泣き出す我が息子。
おお、我が息子よ、車嫌いになったのかい?悲劇のドライブは続きました。
悲劇その4 妻、骨折する
ようやく和歌山にたどり着き、父の実家の前まで到着しました。そこで最大の悲劇が訪れたのです。
車から降りようとした妻が転びました。
赤ちゃんを抱いたまま。
頭を打って泣き叫ぶ我が子。顔面蒼白で立ち上がれない我が妻。何が起こったか理解できない我が僕。まさに地獄絵図でした。
もう夜だったので、すぐに救急車を呼んで救急病院へ。高野山から最寄りの救急病院まで約1時間。悲劇のドライブはまだまだ続きます。
幸い我が子に異常はなかったのですが、妻は右足首骨折。当然、観光も何もできず、父の実家で寝て過ごしたのでした。
あ、もちろん帰りも我が子は車で大泣きでした\(^o^)/
まとめ
転んで骨折は、ただのアクシデントでしたが、6ヶ月の赤ちゃんを連れておでかけしなければこうはならなかったのかもしれませんね。
妻はその後、回復まで2ヶ月かかりました。まともに動けなかったので育児にとても苦労しました。みなさんも赤ちゃんを抱いたまま転んだりしないように気をつけましょう。
あ、これはゴールデンウィークの話じゃなかったですね。でもでもつまり、何が言いたかったのかというと、小さい赤ちゃんを連れて遠出をすると思わぬハプニングが起こるかもしれません、という話じゃ。
小さい赤ちゃんがいる人は、無理に遠出せずに、近場で赤ちゃんにも負担にならないように楽しく過ごしましょう。
おしまい!
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