私は今LINEスタンプ作成に取り組んでいます。
持っているPCがmacなので、mac環境でLINEスタンプ作成する方法を記しておきます。
これでmacなあなたもLINEスタンプを自作して販売を目指しましょう!
macでLINEスタンプを作成する方法
ここで作成するLINEスタンプというのは、LINECreatorsMarketに登録するためのスタンプのことです。
方法自体は色々あると思います。
- ペンタブレットとお絵かきソフトで描く。
- マウスとお絵かきソフトで描く。
- 紙に絵を描き、スキャンしてお絵かきソフトで仕上げる。
- 画像編集ソフトでアート的に仕上げる。
今回は私が実際に行っている方法である1番の方法を紹介します。
ペンタブレットとお絵かきソフトで描く
マウスで絵を描ける人はペンタブは必要ありません。
私はペンタブの方が描きやすいのでここではペンタブを使った方法を紹介します。
ペンタブレットを用意する
まずペンタブレットを用意しましょう。
私が使っているペンタブは、wacomの「Intuos Pen Sサイズ CTL-480/S0」です。
IntuosにはタブレットのサイズがSサイズとMサイズがありますが、LINEスタンプを作るだけならSサイズで十分です。
ソフトもフリーソフトで描けますので基本のセットのでOKです。
macでも問題なく使用できます。
参考:LINEスタンプを自作するのに使えるペンタブ、wacom intuos pen のレビュー
お絵かきソフトを用意する
windowsならフリーソフトもたくさんあるのでしょうが、macだと数が少ないですよね。
そこで私が使っているのは「FireAlpaca(ファイアーアルパカ)」です。
参考:フリー ペイントツール (Mac/Win 両対応) FireAlpaca [ ファイア アルパカ ] Free Painting Software FireAlpaca
macでも使えるずっと無料の簡単高性能お絵かきソフトです。
この2点があればLINEスタンプを作れちゃいます。簡単ですね。
macでLINEスタンプが出来るまで
では実際に登録用のLINEスタンプの作成過程を見て行きましょう。
ペンタブが繋がっているのとFireAlpacaがインストールされているのが条件ですよ。
FireAlpacaを起動する
まずはお絵かきソフトを起動しましょう。
すると下の様な画面になりますので、ファイルから新規作成を選びましょう。
画像サイズの決定
次に画像サイズを決めましょう。
LINEスタンプに必要な40枚の登録画像のサイズは370×320以内です。
これでOK。
さっそく絵を書いてみよう
ここまで出来たら後はスタンプ画像を描くだけです。当然ですが版権物や2次創作はNGです。オリジナリティ溢れるスタンプを作成しましょう。
ちなみにペンツールで絵を描いて、バケツツールで色を塗れば・・・
こんな感じで簡単に描けちゃいます!
描く時の注意点などはこちらが参考になります。
参考:【LINE Creators Market】LINEスタンプ審査基準まとめ&よくあるリジェクト理由
上下左右の余白が20ピクセル程度は必要なようですね。
後はスタンプを描いて描いて描きまくるだけです。
ドンドン描いてドンドン登録しましょう!
画像の保存方法
最後に画像の保存の方法です。
ファイルから名前をつけて保存を選びます。
名前は、01,02,03,・・・とナンバリングしておきましょう。
画像の種類は必ず『PNG』にしてください。
ススムのまとめ
mac環境での描き方についての記事でしたが、もちろんwindowsユーザーでもこの方法で描くことができます。
FireAlpacaは使っている人が多いので、分からいことはググればすぐに解決できるのが利点です。
ペンタブとFireAlpacaでドンドン絵を描いてLINEスタンプを作成しましょう!
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