転職活動では、うまくいかなくて疲れるとこが多いですよね。僕も8度の転職でうまくいかないことがたくさんありました。そのたびに落ち込んで、嫌になって心が疲れていく感覚を味わいました。
そんな転職活動を早く終わらせたい、早く楽になりたい。その気持ちよくわかります。ですが焦って適当な転職をしてしまうと後悔することにもなります。
転職を成功させるためにも、疲れをうまく解消して、良い結果を出せるように頑張りましょう。
転職活動がうまくいかなくて疲れる原因と対策
転職活動がうまくいかなくて疲れる原因はなんでしょうか?
不採用になる
不採用通知が来るだけで一気に疲れがきます。書類審査落ちはもちろん、面接まで行って落ちるとさらにダメージが大きいです。自分は必要ない人間なのか。そんな風に思ってしまいます。
でも転職活動におちて、そんなことは気にしなくて良いのです。その企業とは縁がなかっただけ。あなたを見る目がなかったのです。
あなたはその会社に入るべきではない、そう神様が言ってるんだ、くらいに思っておけば良いです。
転職活動にお金がかかる
転職活動には意外とお金がかかります。
- 履歴書などの書類やその送料
- スーツなどの面接用の服装
- 面接に行くための交通費
せっかくお金をかけて遠方まで面接に行って、不採用通知が来た日にはショックが大きすぎます。
僕も愛媛から大阪まで面接に行って不採用だったことがあります。でもコロナ禍前だったこともあり、大阪観光を楽しんで帰ってきました。
ただでは転ばない。遠征も楽しむ。そんな心がけが必要です。
また履歴書代や服装代は必要経費と割り切りましょう。未来への自分への投資です。
孤独な転職活動
転職活動は孤独です。職場にはなるべく転職先が決まってから報告した方が良いですので、誰にも相談できず、自然と孤独な活動になっていきます。
孤独にならないためにも、家族や信頼できる友人など、相談できる人は作っておきたいですね。また転職のプロにも相談できれば尚いいでしょう。
長引く転職活動への不安
転職活動が長引いてくると、先のことへの不安がでてきます。このまま転職できないのではないか?転職しても待遇は良くならないかもしれない。色んな不安がでてきてしまいます。
そんなときは、焦る必要はないので、じっくり時間をかけて、より良い転職活動をしていると思いましょう。
早く転職を決めたい、早く楽になりたい、という焦りから、適当に転職先を決めてしまって同じ過ちを繰り返してしまうことになります。
じっくり時間をかけて自分が納得できる転職先を探すのが一番です。
転職活動に疲れた人に、好転させるために試してほしいこと3選
転職活動は疲れます。今の職場を辞めて新しい職場を探して入職する。想像しただけでとてもパワーがいります。疲れるのは当然なのです。
そんな疲れて長期戦になる転職活動を、少しでも負担を軽減し好転させるために試してほしいことがあります。
転職活動を離れて休み、おもいきり遊ぶ
転職活動はどうしても行き詰まることがあります。そんなときはいったん転職活動から離れて思いっきり遊んでしまいましょう。
矛盾していますが、急がば回れです。転職のことを忘れ一回休むことで、また新たに活動に挑むことができます。
今まで頑張った自分へのご褒美も兼ねて、気分転換をしましょう。趣味に没頭するのもヨシ、睡眠時間を確保するのもヨシ、栄養のあるものを取るのもヨシ。
長期化する転職活動には休息も必要なのです。
転職活動をもう一度見直す
転職活動が長期化して疲れを感じるのは、あなたの計画に問題があるかもしれません。もう一度転職活動の計画を見直しましょう。
- 自己分析
- 優先順位
- 希望職種
自己分析をしっかり行っていますか?自己分析と希望職種へのアピールポイントへのズレがあると、面接はおろか、書類審査も通らない可能性があります。
休息をとったあとには冷静になってもう一度これらのことを見直してみましょう。
転職のプロに相談する
転職活動がうまくいかなくて疲れて長期化してしまっている一番の原因は、正しいやり方で活動できていないからです。
転職の悩みは、転職のプロに聞くのが一番です。転職のプロとは転職エージェントですね。
僕自身も現在の仕事は転職エージェントに相談して決まりました。転職先に聞きたいことも代わりに転職エージェントに聞いてもらったり、キャリアのことで相談したり、大変お世話になりました。
転職エージェントを利用してなければ現在の仕事に就いていないと思うとゾッとします。たぶん今でも無職かフリーターをしていたでしょう。
孤独や不安を解消する意味でも転職サイトの利用は価値があります。
あとがき
転職活動には常に不安がついてきます。ストレスから体や心が疲れてしまうこともあるでしょう。
そんなときは、良く休んで、良く遊んで、リフレッシュし、計画を見直し、しかるべき人に相談して、転職活動を成功に導きましょう。
おしまい。